人気YouTuber、100万円超の詐欺被害を明かす 不正利用に視聴者憤慨「許せない行為」
YouTuberのカズチャンネルが、2024年1月16日、自身のYouTubeチャネルを更新。詐欺被害に遭ったことを報告した。 【写真】100万円超の詐欺被害に遭ったカズチャンネルが所有する「6LLLDDDKKKのカフェ&庭付きの2000坪の豪華別荘」 自身が運営するプロジェクタースクリーン専門店「シアターハウス」のネットショップが100万円以上の詐欺被害に遭った。 動画では、詐欺の手口を説明。犯人が不正に入手したクレジットカードを利用して、ネットショップの商品を購入。ほぼ原価0円で購入した品をリサイクルショップに転売し、それで利益を得るというものだ。今回は不正利用に気づいたカードの本来の持ち主が、カード会社に連絡し、被害が明らかになった。 通常、被害者であるカードの持ち主には、カード会社から補償がされる。しかし、ネットショップ側は、クレジットカード決済導入時に、カード会社と“不正利用に関するリスクは販売者が負う”という契約をしている。そのため、カード会社からネットショップに商品の代金が支払われることはなく、自己負担になるという。 今回の被害を受け、大きく落胆したカズだが、動画終盤には「クレジットカードはね、やる側も駄目よ。受け子とかにも絶対にならないでね」と注意喚起を促した。 今回の動画に対して、コメント欄では「自分は作る側の職人なんですが、それを、不正に扱われるのは、職人としてはすごく、悔しい、許せない行為だな」「なんで犯罪を犯した側が捕まらなければデメリット無く販売側だけが損するのか……。法律でもっと厳しくしてほしい。きちんと重い罰を与えてこういった犯罪をやらせない抑止力を作って欲しい。カズさんもそんな人達に負けないで頑張って下さい」といった声があがった。
向原康太