一番人気はフィンランド 大使館ツイッターが話題に
独特の“ゆる過ぎる”言い回しは、ほのぼのとさせてくれ、フォロワーは3万人を超えていた。ツイートする内容は、自由過ぎるが、「アフガニスタンの文化を少しでも紹介したと思っています。13年前のアフガン戦争のイメージが日本ではまだ続いていると思う。そのときは大変だったけど、今は平和が戻ってきている。現在の民主主義のアフガニスタンを少しでも日本の人に知ってもらいたかった」と、広報としての信念をもって運用していた。9月上旬をもって、プラットさんが大使館の仕事を離れるため、惜しまれながらアカウントをクローズすることとなったが、プラットさんは、個人アカウントでアフガニスタンの情報発信を続けていくという。 ほかにも駐日大使館が運営する公式アカウントは少なくない。緊張の続くウクライナとロシアも、それぞれ在日大使館がツイッターを運営。それぞれの立場で、政治的な情報を発信し続けている。フィンランドと同じく北欧のデンマークやスウェーデンは、フィンランドにこそ、及ばないものの、それぞれフォロワー数が1万を超えており、さまざまな北欧の文化を伝えている。お気に入りの国をみつけて情報収集してみては、いかがだろうか。