レゴ題材の3本の実写映画が製作へ、監督にパティ・ジェンキンスら
米ユニバーサル・ピクチャーズが、ブロック玩具のレゴを題材にした3本のタイトル未定の実写映画を製作すると発表した。The Playlistなどが報じている。 【画像】監督として参加するパティ・ジェンキンス、代表作は「ワンダーウーマン」シリーズ レゴを題材にした作品は、2014年から2019年にかけてワーナー・ブラザースのもとで「LEGO(R)ムービー」「レゴバットマン ザ・ムービー」など4本のアニメーション映画が製作された。この成功のあと2020年から2025年にかけて映画を製作する5年契約を結んでいたユニバーサル。これまで具体的な動きはなかったが、契約が切れる前に3本の映画を作る意向を発表した形だ。 3本とも詳細は伏せられているが、監督として「ジュマンジ」シリーズのジェイク・カスダン、「ワンダーウーマン」シリーズのパティ・ジェンキンス、「アタック・ザ・ブロック」で知られるジョー・コーニッシュが参加する。 カスダンの映画は、「イエスマン “YES“は人生のパスワード」「バッド・ブロマンス」を手がけたアンドリュー・モーゲルとジャレッド・ポールによる脚本に基づく予定。それ自体は、「パッケージ: オレたちの"珍"騒動」で知られるマット・マイダーとケビン・バローズによるオリジナルのアイデアをもとにしているという。 またジェンキンスは、DCエンターテインメントの元社長で、アメコミ作家でもあるジェフ・ジョーンズと共同執筆した脚本をもとに監督。コーニッシュの映画は「リック・アンド・モーティ」に参加したヘザー・アン・キャンベルによる脚本を、「An American Pickle(原題)」のサイモン・リッチが手直しする形で進行している。 (情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)