なにわ男子・藤原丈一郎×日向坂46・加藤史帆×谷まりあが主演! 『あざとくて何が悪いの?』とドラマが融合 25年1月期放送
■谷まりあ(奥山朝比役) ――今回の作品へのご出演が決まったときのお気持ちを教えてください。また、『あざとくて何が悪いの?』にはどんな印象をお持ちですか? 率直に嬉しかったです。あざといがわかっているようでわかっていないので、このドラマを通して勉強したいと思いました。あざといという言葉は人間関係において良い印象がなかったのですが、あざといにも理由があって、好きな人を振り向かせたり、人との距離を近くにしたり、あざとさを磨くことで日常生活が楽しくなる可能性があることを証明してくれたと思います。あざとさを“人生に新しい道を開いてくれる一つの正義“に変えた番組だと思います。 ――ご自身の演じられる役との共通点は? 好きな人は自分で手に入れるという信念を曲げずにストレートに想いを伝えるところです。 ――演じられるドラマをスタジオMCの山里亮太さん・鈴木愛理さんが鑑賞するわけですが、お2人に「ココを見て欲しい/ココは見られたくない」というところはありますか? 強靭メンタルを持っているバリキャリ女子の朝比に本当に弱さがないのか、自立していると思われがちな女子の本当の気持ちや、どうして恋愛下手になってしまいがちなのかぜひ考察してほしいです。 ――ご自身は“あざとい”と思いますか? また、最近の身の回りの“あざとい”エピソードなど、ありましたら教えてください。 自覚はないですが、番組のスタッフさん曰くあざといみたいです(笑)。お友達カップルのお家にお邪魔した日に、彼氏のお気に入りのお皿を彼女が落としてしまって、彼氏にお気に入りにお皿を割ってしまったと伝えた彼女に、彼氏がとても心配そうにひと言目に「怪我がなかったか?」と聞いて彼女の体をさすっていました。その姿を見て、彼女のことが1番優先なんだと思って感動したんです。しかし、その感動を彼女に伝えた時に彼女がひと言「育てれば私を心配してくれる王子様になるんだよ」と…。彼があざといと思ったら、それは、さらにあざとい彼女が育てたからだったと、ダブルであざとさに感心させられました(笑)。 ――視聴者の方々へのメッセージをお願いいたします。 たくさんのあざといを研究してきた“あざとプロフェッショナル”なスタッフさんが作成したこのドラマを見れば、真のあざと女子の実態がわかると思います。あざと女子と正反対のバリキャリ恋愛下手女子が同時に関わると男性は何を思い、どう迷い、どう選択をしてくのか…現代のリアルな恋愛模様をぜひ自分の恋愛と重ねながら楽しんでいただけたら嬉しいです!