「欧州のトップクラブたちが注視」出番減の遠藤航が争奪戦に!イタリア名門やセルティックが関心と報道。プレミア3クラブも興味「彼のスキルが大きな価値をもたらす」
「リーズナブルな価格で獲得できる」
遠藤航は少しずつ「クローザー」として起用されつつある。だが、本来望む出場機会でないことは言うまでもない。冬のマーケットが近づいてくるなかで、去就を騒がれるのは当然だ。 【画像】インドネシア&中国戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介! 『CaughtOffside』は11月10日、遠藤に欧州の複数クラブが関心を寄せていると報じた。リバプールと同じプレミアリーグのクラブやイタリアの名門ミラン、日本人選手が数多く在籍するセルティックが興味を示しているという。 移籍1年目はシーズン途中からチーム内で確かな地位を築いた遠藤。だが、アルネ・スロット監督が就任した今季は、思うようにピッチに立つことができていない。 CaughtOffsideは「ドラスティックに状況が変わらなければ、退団に向かうかもしれない」と報道。「欧州のトップクラブたちが状況を注視している」とし、「リバプールでの出場機会のなさから、日本代表は新クラブを探している」と、遠藤も移籍を視野に入れていると報じた。 「ユーティリティ性とピッチでのパフォーマンスから、ミランが関心を示している。彼のスキルがチームに大きな価値をもたらすと信じている。リーズナブルな価格で獲得できるとも見られており、ミラン中盤にとって質の高い補強となるかもしれない」 さらに、同メディアは「リバプールは1500~1800万ユーロ(約25億5000万~30億6000万円)の移籍金なら受け入れるかもしれない」と続けている。 「ミラン以外ではセルティック、フルアム、ウォルバーハンプトン、イプスウィッチといったクラブも関心を示している。近い将来、動くことを狙うかもしれない」 「31歳の彼はトロフィーを目指せる、競争力のあるクラブに加わることを願っているだろう。ミランへの移籍はかなり魅力的かもしれない」 リバプールで前向きな姿勢を失わずに戦い続けている遠藤だが、シーズン半ばで動きはあるのか。今後の進展が注目される。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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