マンU10番の退団が濃厚でクラブはブライトンMF三笘薫をリストアップか?現地メディアが指摘「代役候補3人…」
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは、今冬にも退団の噂が囁かれている。そんな中で、英メディア『TEAM TALK』は現地時間24日に、同選手の今冬の移籍市場における退団、そして後釜の候補としてブライトン所属のサッカー日本代表MF三笘薫獲得の可能性について報じていた。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 名門クラブの10番を背負っているラッシュフォードは、昨季リーグ戦33試合に出場して7ゴール2アシストを記録。今季は、15試合に出場して4ゴール1アシストと思うような成績を残せていない。直近3試合ではスタメン落ちも続いており、今冬移籍市場での放出も噂されている状況だ。 そんな中で同メディアは、「クラブは退団を強要するつもりはないが、5000万ポンドから6000万ポンド(約95~114億円)のオファーがあれば真剣に検討するだろう」と、他クラブの入札金額によっては交渉を受け入れると指摘。 そして、「ユナイテッドは代役候補の検討の初期段階にある」と前置きし、「代役候補3人をリストアップしている。ナポリのスーパースターFWクヴィチャ・クワラツヘリアはクラブに多くのファンがいるが、シーズン半ばでは移籍金が高額となるだろう。候補リストの中には、ブライトンの三笘薫やユーロで大活躍したアスレティック・ビルバオのFWニコ・ウィリアムズが名を連ねている」と、三笘がラッシュフォードの候補に名前が挙がっていると伝えていた。 また、「ユナイテッドのウインカー獲得については今後数日中に進展が見られると予想されている」と、言葉を続けている。果たして、日本代表ウインガーの名門ユナイテッドへの移籍は実現するのだろうか。
フットボールチャンネル編集部