<プロ野球音物語>登場曲 MY BEST CHOICE !【パ・リーグ編】
西武・岡田雅利『それが大事』(大事MANブラザーズバンド)
選手何人かで「ファンを巻き込める特徴のある曲にしたい」という話をしていたら、ネコ(金子侑司)が「大事MANブラザーズバンドの『それが大事』は盛り上がりますよ!」って言って、そこからですね。初めは浸透してなかったんですけど、続けていくうちに「オ・カ・ダ!」と加えるようになって今の形になっていました。うれしいし、ありがたいし、もう変えられへん。その縁で『それが大事-30th Anniversary』のPVにも出演させてもらえて、僕にとっては特別な曲です。
日本ハム・生田目翼『Balls Out』(¥ellow Bucks)
僕はラップが好きで、ABEMA(アベマ)で「ラップスタア誕生!」という番組を見ていてカッコいいなと思ったのが¥ellow Bucksでした。イントロからいい感じの曲にしたくて『Balls Out』に。不気味な入りが結構いいなと。テンションもめっちゃ上がります。昨秋のキャンプの紅白戦で登板したときにエスコンでこの曲を使用して、いい結果が出たというのも理由のひとつですね。もっと活躍して、いつか¥ellow Bucksに会えたら、うれしいですね。 『週刊ベースボール』2024年5月13日号(2024年5月1日発売)より
週刊ベースボール