今年の汚れを落とす「すす払い」白山神社、新年迎える準備【新潟】
2024年も残すところ10日あまりとなり、新潟市の白山神社では今年一年の汚れを落とす『すす払い』が行われました。 清々しく新年を迎えるために行う『すす払い』。白山神社では、巫女や神職など約30人が普段は、本殿に納められている御神宝をひとつひとつ掃除しました。また、社殿の屋根や門の高いところは、長さ4mほどの清めた竹を使ってほこりを落としていきました。 ■白山神社 髙内栄権禰宜 「来年は“巳年” 蛇年でございます。蛇は脱皮を繰り返して成長していく、非常に生命力の強い生き物だといわれておりますので、その蛇巳年のご縁にあやかってですね、1年1年新たな気持ちで過ごしていただければと思います。」 白山神社は、三が日で約18万人の人出を見込んでいます。