名護で5年ぶり「テクノフェスタ」30日に開催 ドローンやVR体験、キャリア教育も 沖縄
名護市久志、辺野古、豊原の久辺3区に立地する金融・IT企業、関連団体が出展する体験型イベント、第12回久辺テクノフェスタ2024(同実行委員会主催)が30日、同市豊原のマルチメディア館など、企業集積重点地区内で開かれる。 親子で参加でき、最新技術や研究に触れ、ものづくり体験が楽しめるイベント。新型コロナの影響もあり、2019年以来5年ぶりの開催となる。 23の団体・企業が出展を予定。ドローンや仮想現実(VR)、プログラミングの体験会や、親子ものづくり体験会、ITや金融の仕事が学べるキャリア教育など、6施設で多彩なブースが設けられる。NPO法人の玉山玲子さん、宮城丹菜さんが22日、琉球新報北部支社を訪れ、多くの来場を呼びかけた。 キッチンカーが出店するほか、ステージでエイサーやフラダンスなどさまざまな演目が披露される。スタンプラリーもあり、景品をプレゼントする。玉山さんは「親子で一日楽しめるイベントなので、ぜひ多くの人に訪れてほしい」と話した。
イベントは30日午前10時~午後4時、入場無料。問い合わせは電話0980(55)3333。
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