りんたろー。さん（画像はりんたろー。Instagramから）

　お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。さんが数千万円した愛車を売却。買取を行った中古車販売会社「BUDDICA」を経営する中野優作さんが、付加価値をつけた買取価格や販売価格を公表しています。 【画像】売却されていた“3300万円の愛車”

約3300万円で購入

　りんたろー。さんが手放した愛車は2023年式のゲレンデ。内装のカラーデザインや外装のAMGナイトパッケージマグノ、21インチアルミホイールなどオプション盛り盛りの1台で、購入価格は約3300万円だといいます。なおボディーはオプションカラーのマットブラックで、走行距離は約8000キロ。 　中野さんは、「前のオーナーによって車の価値が上がる」という新たな可能性を模索するため、りんたろー。さんのゲレンデを相場に200万円ほど上乗せした2750万円で買取。今回は買取価格や販売価格、会社側の利益を全公開する方針です。

販売価格と利益

　現段階では、条件が近いゲレンデの中古車販売価格は最安値が2950万円、最高値が3200万。中野さんは、通常であれば3000万円と値付けするところを、「“りんたろー。プレミアム”で100万上乗せさせて頂いております」と3100万円で販売するといいます。 　もしゲレンデが売れた場合、会社側の利益は諸経費を引いて約200万。中野さんは、「それが高いかどうか、コメント欄で教えていただきたい。結構ぼったくりすぎって言われるけど、『これぐらいはほしい』って誰かが言わないといけないので、リスク取ってやらせてもらってます」と利益額についてリアクションを求めていました。 　動画コメント欄では、「芸能人の車って感じがする。かっこいいな～」「誰が乗ってたかわかるの嬉しい!!　大事に乗ってたんだなってわかるから」「アイドルとかが乗ってた車なら欲しいファンはいっぱいいるんだろうな」「中古車を買う際、前にどんな人が乗っていたかは、芸能人に限らず気になりますね」など反響が寄せられています。