どこまで切っても幸福招く「福助」が次々と 信玄と謙信の逸話から生まれた「あめ市」前に縁起物の「福あめ」作りが最盛期
松本市では縁起物の福あめ作りが最盛期を迎えています。 創業およそ170年の老舗、松本市の新橋屋飴店では、朝早くから職人が飴づくりに追われています。 【写真を見る】どこまで切っても幸福招く「福助」が次々と 信玄と謙信の逸話から生まれた「あめ市」前に縁起物の「福あめ」作りが最盛期 砂糖を使わない昔ながらの製法で、もち米に麦芽と水あめを混ぜた白い大きなかたまりに、赤や黒に色付けしたあめを挟んで、2人で引っ張りながら伸ばしていきます。 直径2センチほどに伸ばしたあと包丁で切ると、幸福を招くといわれる縁起物=福助のかわいらしい表情が飛び出します。 福あめは市内のスーパーなどの店頭に並ぶほか、年明けの11日と12日に開かれる松本の「あめ市」で販売されます。
信越放送
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