2得点のFW小川航基「純也君が持った時は、必ずいいボールが上がってくる」【W杯アジア最終予選中国戦】
◇19日 サッカーW杯アジア最終予選C組第6戦 中国1―3日本(中国・アモイ) 先制点と3点目で勝利の立役者となったFW小川航基(NEC)は「非常に苦しい時間帯が続いたので、先制点が鍵になると思っていた。セットプレーというかたちだったけど、先制点を取れたのはすごく大きかったんじゃないかなと思う」と振り返った。 3点目は、2―1と追い上げられた直後、MF伊東純也(スタッド・ランス)のクロスを頭でたたきこんだ。「純也君が持った時は、必ずいいボールが上がってくるっていつも信じている。ハーフタイムに、純也君が持った時に、自分がいい動きをするってコミュニケーションを取っていたので、それがかたちになってよかった」と笑みを見せた。 (写真はAP)
中日スポーツ