「ぜひ国立競技場で一緒に戦ってほしい」なでしこジャパンの大一番に池田太監督が観戦呼びかけ、北朝鮮のゴール裏は完売
なでしこジャパンの池田太監督が、北朝鮮女子代表とのパリ・オリンピック アジア最終予選での後押しを求めた。 【写真】なでしこ専用のアウェイユニ! テーマは「サンライズ」 28日、国立競技場でなでしこジャパンは北朝鮮と対戦。パリ・オリンピックの切符を懸けた戦いに挑む。 ジッダでの第1戦では0-0のゴールレスドロー。ホームでの一戦は勝った方がパリ行きというわかりやすい構図だ。 26日時点では、日本のゴール裏のチケットが1500枚だったのに対し、北朝鮮のゴール裏チケットは3000枚の完売という状況。寂しい状況になっていた。 池田監督はファン・サポーターに対し「やはり選手たちは多くのサポーターの声援に背中を押していただきたいと思っています。テレビでもそうですが、ぜひ国立競技場に足を運んでいただき、一緒に戦ってほしいという想いはあります」とコメント。スタジアムへと駆けつけて欲しいと訴えた。 なお、27日17時時点では2044枚まで販売。全体で1万6000枚が売れているという。 残券がある場合は、試合当日の19時30分まで当日券を販売するとのこと。オンラインでのみ販売されるとのことで、なでしこジャパンの大事な試合に駆けつけてみてはいかがだろうか。
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