【感染者数発表】『梅毒の報告数 高水準で推移』新型コロナウイルス・インフルエンザ・感染性胃腸炎・咽頭結膜熱 など(6月10日~6月16日)【熊本県】
■『梅毒』に注意 熊本県の梅毒の報告数が、今年累計で100件となりました。報告数が過去最多だった去年に引き続き、今年も高水準で推移しており、注意が必要です。 【表を見る】主な感染症・報告数の多い疾患 保健所別発生状況(新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ、感染性胃腸炎、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、手足口病) 気になる症状や感染に心当たりのある方は、早めに検査を受け、早期発見・早期治療に繋げましょう。 熊本県では保健所での無料・匿名の検査を実施しています。詳しくは熊本県ホームページをご覧ください。 参考:熊本県ホームページ「保健所で実施している検査(HIV抗体検査等)について【6月】」 https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/30/206060.html ■主な感染症・報告数の多い疾患 新型コロナウイルス感染症 404件(前週322)↑増加 インフルエンザ 21件(前週22)↓減少 感染性胃腸炎 371件(前週391)↓減少 咽頭結膜熱 29件(前週32)↓減少 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 281件(前週358)↓減少 手足口病 223件(前週160)↑増加 ■基本的な感染対策について *マスクの着用 着用は個人の判断に委ねることとされていますが、医療機関受診時や混雑した場所では、マスクの着用が効果的です。 *手洗い等の手指衛生や換気 *「三つの密」の回避・人と人との距離の確保換気の悪い場所や不特定多数の人がいるような混雑した場所等を避けることが感染防止対策として有効です。 情報:熊本県健康福祉部健康危機管理課 (データ放送でご覧の方はスマートフォンやパソコンで「RKK NEWS DIG」をご覧ください)
熊本放送