新型ロケット「イプシロンS」燃焼試験で火災…“異常”発生しJAXAが詳しい状況調査中 打ち上げ予定の新型機 鹿児島県・種子島宇宙センター
26日朝、鹿児島県の種子島宇宙センターで行われた新型ロケット「イプシロンS」のエンジンの地上燃焼試験で異常が起き、火災が発生した。 【画像】火災の様子はこちら JAXA(宇宙航空研究開発機構)によると午前8時30分ごろ、種子島宇宙センターで行われた「イプシロンSロケット」のエンジンの燃焼試験で異常が発生した。 「イプシロンSロケット」は2024年度中に鹿児島・肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げが予定されている新型機で、このエンジンの燃焼試験を巡っては2023年7月、秋田県の能代ロケット実験場でも爆発が発生し、今回は設計を変更するなど対策を施した上で試験に臨んでいた。 JAXAが現在、詳しい状況について確認を進めているということだ。 (「Live News days」11月26日放送より)
鹿児島テレビ