日本代表、ミャンマー戦予想スタメン紹介【左SB】新たなオプション発見!? 空中戦で超強力な25歳
日本代表は6日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選でミャンマー代表とアウェイで対戦する。すでにチームは最終予選進出を決めており、不戦勝扱いとなったアウェイ・北朝鮮代表戦も含め、目下4連勝中だ。次のステージに向けて勢いに乗る日本代表は、どのような布陣でこの一戦に臨むだろうか。先発メンバーを予想する。 【画像】日本代表、ミャンマー代表戦の予想フォーメーションはこちら
DF:橋岡大樹 生年月日:1999年5月17日(25歳) 所属クラブ:ルートンタウン(イングランド) 23/24リーグ戦成績:10試合0得点 日本代表通算成績:8試合0得点 橋岡大樹は、今季の冬の移籍市場でベルギー1部からプレミアリーグへと活躍の場を移している。現在ルートン・タウンに所属する橋岡は、ロブ・エドワーズ監督のもと右のウイングバックを中心に様々なポジションで起用されてきた。フル出場を果たした4月3日のアーセナル戦では3バックの右に入り、オウンゴールを記録したものの、デュエル勝利数は「6」を示した。空中戦に至っては6戦全勝である。 3月13日のボーンマス戦では3バックの左に入っており、対応力の高さを見せた。なお、3日に千葉市内で行われた日本代表のトレーニングで、橋岡は左サイドバックに入ったことが確認されている。FC東京のベテランDF長友佑都が同日に別メニューで調整していたことを考えると、橋岡がこのポジションで起用される可能性が高そうだ。 橋岡は今シーズンの前半をシントトロイデンで過ごしたが、ベルギーでは主に右のウイングバックを務めた。そして4バックをメインの布陣として戦う日本代表での主戦場は、これまでのところ右サイドバックである。守備に強さを見せる橋岡は、左サイドの新たなオプションになれるだろうか。その起用法が注目される。
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