「NGT48」が「新潟ふるさと名物商品PR大使」に就任
今年10月に本格始動する新潟を拠点としたアイドルグループ「NGT48」の北原里英と西潟茉莉奈、荻野由佳が30日、東京・表参道の新潟館ネスパスで行われた「新潟ふるさと名物商品PR大使」の就任式に出席した。 同大使は、新潟県と公益財団法人にいがた創造機構(NICO)が、新潟県の地域資源を活用した商品をWEBサイト等で割引販売する「ふるさと名物商品事業」を展開するにあたり、新潟県の内外に幅広くPRする役目を果たす。 就任式で泉田裕彦新潟県知事から「新潟ふるさと名物商品PR大使」の特製タスキをかけられた3人は緊張気味の様子。それでも、名物の試食コーナーで特産品の新潟枝豆を前にした泉田知事が「ビールはないのかな?」とジョークを飛ばすと、3人とも笑顔をこぼし、十全茄子の漬物や新潟コシヒカリ、越ノ光ポークソーセージ、笹団子など県の特産品を堪能した。 北原は、「このたび、『新潟ふるさと名物商品PR大使』に任命して頂き、ありがとうございます。『NGT48』メンバー一丸となって、新潟県、そしてふるさと名物商品をたくさんPRしていけるように頑張ります。私たちはまだまだ新潟県について知らないことばかりなので、こういった機会を通して一つずつ知っていき、どんどん“新潟通”になっていけたらいいなと思います」と意気込みを披露。 さらに、「先日、『NGT48』の第1期生のメンバーも決定しまして、その中には新潟出身の方もたくさんいます。新潟県のいいところをたくさん教えてもらって、もっと新潟県の魅力や素晴らしさを知っていき、全国のみなさんに発信していきたいと思います」と話した。