大谷翔平の来季開幕戦での投手復帰は「まだ分からない」 ドジャース・ゴームズGMが現状を説明
【サンアントニオ(米テキサス州)6日(日本時間7日)】米大リーグの球団幹部や代理人が集まるゼネラルマネジャー(GM)会議の2日目。ナ・リーグのGMらがメディア対応し、ドジャースのブランドン・ゴームズGM(40)が左肩の手術を受けた大谷翔平投手(30)の投手復帰プランなどについて話した。 来年3月18、19日にはカブスと東京ドームで開幕2連戦。投手復帰が間に合うか問われたゴームズGMは慎重に言葉を選びながら説明した。 「まだ分からない。彼の状態がどうなのか、判断できるよう確認していくことになる。まだ根拠なしに推測はしたくない。リハビリをこなして、投球できるか、球団幹部らを含め全ての面で判断をしていく。リハビリの様子を週ごとに見て細かく判断していく」 大谷はワールドシリーズ第2戦の10月26日、七回に二盗を試みた際に左手を突き、亜脱臼していた。5日(同6日)に左肩の関節唇損傷の修復手術を受けたことを球団が発表。現在は、自宅療養に努めているという。