安達祐実、初の本格恋愛ドラマ主演に「どうしても照れちゃう(笑)」『愛してるって、言いたい』完成発表会
「〇〇って、言いたい」出演者、スタッフから撮影裏話が続々
ドラマのタイトルにちなんで「〇〇って、言いたい」と題した撮影現場の裏側を語るコーナーでは、安達が「監督足しすぎ(笑)って、言いたい」と回答。「監督がキラキラを足すんですよ。イルミネーションを。夜に噴水の前でのシーンがあったのですが、スタッフの方が総出で監督の指示の下、光を足していて。着いた時とは違う景色が広がっているくらい、本当にキラキラさせていて、恋愛ドラマの美しさを感じましたし、ロマンチックな気分で撮影できました」と言う安達に続き、櫻井からは「しかも、あれ監督の私物なんですよね」と驚きの事実も告げられた。 また、「自由すぎ…って、言いたい」という回答では、櫻井の撮影中の行動が話題に。撮影スタッフによる「トンボをめっちゃ捕まえてた。インナーの胸元がビリビリだった。走ったら髪型が崩れてメークさんに怒られてた。その後は素直に歩いていた。撮影の合間にふと櫻井さんを探すと、札幌大通公園の路上でカツ丼を食べていた」という密告に、櫻井は「なんですかね。公開処刑みたいな…。北海道のコンビニに売っているお弁当が有名でおいしいって聞いたので、昼休憩に一人で食べてましたね。インナーがビリビリだったのは、首元からインナーが見えているとちょっと恥ずかしいので、自分で切ってそのまま衣装を着ても見えないように…。一応仕事に対する熱意みたいなことだったのですが、切り方が汚かったんですよね…たぶん」と少し切なそうに振り返っていた。 最後に、安達は「本格的な恋愛ドラマに初めて挑戦させていただいて、1話、2話と出来上がったもの見させてもらったんですけど、やっぱり切なくて。そして、また続きが見たくなるような、そういう作品になってるなとすごく実感しています。見ていただけたら絶対に楽しんでもらえるものになっているので、ドキドキしたり、切なくなったり、感情の揺さぶりを感じていただけたらなと思います」と。 櫻井は「原作の持っているそれぞれのキャラクターの魅力、恋愛観、価値観、それぞれバラバラなので、見てくださった方に寄り添ってくれるようなキャラクターが見つかるんじゃないかなって思います。あとは、本当に安達さんの美しさを皆さんに見ていただきたいなと思っております。ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです」とコメント。 小池は「登場人物一人ひとりの表情や、言葉の言い方や、受け取った心情の流れなど、河原監督が作り出す画がとても美しいんです。一つの画のライティングにしても、こだわりが画を通して伝わってくるものがあると思います。樹(安達)の心情がグッと入ってきたりして、一緒に切なくなったり、ドキドキしたりとかできるドラマだと思いますので、ぜひご覧になって、そんな気持ちを味わっていただきたいなと思います」、吉沢は「樹に感情移入される視聴者の方もたくさんいらっしゃると思います。あとは、タイプの違う男性3人が出てきますので、どういうことをすると女性がモヤモヤするかっていう、男性のバイブルにもなると思うので、そういった目線でもぜひ楽しんでいただけたら」とそれぞれドラマの見どころを語り、発表会を締めくくった。 完成発表会の様子は、3月22日(金)午後8時よりドラマ第3話と同時にFODで配信予定。
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