「1500万ユーロに設定」久保建英が所属するレアル・ソシエダの若きSBに複数のビッグクラブが注目か?
サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダのベネズエラ代表DFのホン・アランブルがビッグクラブからの注目を集めているようだ。スペインメディア『todofichajes.com』が、現地時間30日に報じている。アランブルは、2027年6月30日まで契約を結んでいる。 【動画】まばたき厳禁! 久保建英の衝撃ゴールがこれだ! 22歳のアランブルは、2023年夏にプリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)のレアル・ウニオンからレアル・ソシエダに加入。移籍当初はBチームでプレーしていたが、11月にトップチームデビューを果たすと、最終的にはラ・リーガ11試合に出場した。今季は、不動の右SBとして君臨していたマリ代表DFアマリ・トラオレが、ラ・リーガ第4節のヘタフェ戦で右膝前十字じん帯断裂の大けがを負い、以降は定位置を確保。ここまで公式戦11試合に出場し、トラオレにも勝るとも劣らないパフォーマンスを披露している。 同メディアは「レアル・ソシエダは、彼の評価額を1500万ユーロ(約24億円)に設定しており、すでにレアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、インテルの3チームが彼に注目している。 特にイタリアのクラブが最も関心を寄せている」と報じている。 続けて「インテルは右SBの補強を望んでいる。オランダ代表DFデンゼル・ダンフリースがプレミアリーグに移籍した場合、彼の穴を埋める必要があり、アランブルの移籍金はミラノのクラブにとっても、手の出しやすい金額だ」と伝えている。ソシエダの成長著しい右SBには、早くもビッグクラブからの注目を集めているようだ。
フットボールチャンネル編集部