お待たせ!いの町に《きび街道》現る 朝6時から並ぶ客も 1カ月限定「美味しいトウモロコシ味わって」
高知さんさんテレビ
一方、高知県いの町ではー 鍛治屋アナリポート: 「12345678910、数えられないくらい多くのお客さんがオープン20分前にも関わらず並んでいます」 高知自動車道伊野ICのそばでこの時期になると現れる通称「きび街道」。地元の方によると40年以上前から複数の農家が露店を出しゆでたトウモロコシ「ゆできび」などを販売しています。30年ほど前の最盛期には10店舗ほどが出店していたそうですが高齢化などで今年(2024年)はわずか3店舗に。6月最初の日曜となった2日、露店の一つ水田青果にはー お客さん・愛媛から: Q今日は何時から 「朝6時から」 お客さん・高知から: Q今日は何時から 「6時半ぐらいから」 早起きしてでも並ぶのには理由がありました。 愛媛から: 「濃厚というかすごくおいしい」 高知市から: 「甘くてやわらかくて毎年来られる時は来て買ってます」 中には小さなお客さんも。 南国市から7歳: Qどんな味ですか? 「あまくて、おいしい」 水田青果では定番の「ゆできび」に加え、土日限定で砂糖醤油のタレを付けた「焼ききび」も販売しています。ほかにもかき揚げやコーンポタージュにして食べるのもオススメだということです。 水田青果 水田房子さん: 「1年間で一度、1カ月の間ですのでご家族とこの美味しいトウモロコシを味わっていただいて楽しんでいただいたら」 つやつやに輝くトウモロコシ。水田青果のゆできび販売は7月上旬まで続く予定です。
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