【自転車の交通ルール】小学生が通学路で呼びかけ「ヘルメット着用を」 博多駅前では逆送で5人を検挙 福岡
FBS福岡放送
福岡市博多区の通学路で18日、小学生が自転車の安全利用を呼びかけました。 ■小学生 「交通事故の被害を減らすために、ヘルメットを着用して頭を守ることが大切です。」 午前8時ごろ、福岡市博多区の通学路には、堅粕小学校の3年生から6年生20人が立ちました。警察官とチラシを配り、努力義務となっているヘルメットの着用など自転車の交通ルールを守るよう呼びかけました。 自転車の酒気帯び運転は11月から新たに罰則の対象となり、福岡県内では1か月間で、逮捕された6人を含む137人が検挙されています。 また、JR博多駅前では取り締まりも行われ、自転車で一方通行の道路を逆走したとして、午前9時半までの2時間で5人が検挙されました。