横浜・畠中が母校訪問、児童へ思い「夢や目標はいくつあってもいいし、今なくても焦る必要はない」
横浜F・マリノスのDF畠中槙之輔(29)が14日、母校の横浜市立中川小を訪問した。 同校創立150周年を記念した企画として、6年生103人に向けて講演。自身の小学生時代を回顧しながら、将来の夢について「当時は美容師やお菓子屋さんにもなりたかった。夢や目標はいくつあってもいいし、今なくても焦る必要はない」と語った。 リフティングやロングパスも実演。児童たちを沸かせ「卒業式以来17年ぶりに来て懐かしかった。パワーをもらえた」と満足そうに話した。 チームは今季無冠が決まっているが、リーグ戦残り3試合へ「最後、全部勝つ」と連勝で締めくくり、来季へつなげる覚悟を示した。