佐渡島の金山“追悼式問題”で日韓外相が会談「両国の関係に影響与えないように」 緊密な意思疎通を確認
11月24日に行われた佐渡島の金山の労働者を追悼する式典に韓国側が欠席した問題をめぐっては、共同通信が「2022年の終戦の日に生稲晃子参院議員が靖国神社を参拝した」と報じた内容が誤っていたと謝罪。 「日韓外交に影響した可能性」を認めていました。 こうした中、G7外務大臣会合のため訪問中のイタリアで、岩屋毅外務大臣は韓国のチョ・テヨル外交部長官と短時間の会談を実施。 【岩屋毅 外務相】 「日韓間には難しい問題もあるが、佐渡島の金山の追悼式をめぐる問題が両国の関係に影響を与えないようにする」 様々なレベルでこれからも緊密に意思疎通していくことを確認したとしています。
NST新潟総合テレビ
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