平野紫耀&岸優太、共通点は天性の純粋さとギャップにある? “きしひら”が放つ自由な世界観
平野紫耀&岸優太、過去にはふたりの発言がシンクロ
もう少し遡ると、ふたりの発言がシンクロして話題になったこともある。『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に岸が出演した際、1mは何cmなのかを尋ねられて「60cm」と答えていたが、平野は『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)に出演した時に「1kmは600mだと思っていた」という旨の発言をしていた。さらに、別時期/別番組のロケでコーヒーの味の感想を聞かれたふたりは、その飲みやすさをともに「水みたい」と表現したことも。 もとから考え方が似ているのか、それとも長年一緒にいるから似てきたのか――。どちらにしても、物事に真剣に取り組むあまり、時折なぜか少しずれた発言をしてしまうふたりを愛おしく思う。 一方、歌やダンスなどのパフォーマンスの際には、揃ってクールな一面を見せる平野と岸。恋愛でもそうだが、あまりに完璧すぎると、自分とは縁遠い存在だと認識してしまう人も多いだろう。ありのままの姿を見せて親近感も湧くところが、彼らの魅力のひとつではないかと思う。 そんな最強コンビの“きしひら”に、ふたりの最大の理解者であろう神宮寺が加わって、ハマるべきところにハマっていると感じる。初のインスタライブも含めて、最近は続々と嬉しい動きがあるNumber_i。「GOAT」の華麗なパフォーマンスに圧倒されつつ、素の彼らの和やかな雰囲気に癒される日々である。
かなざわまゆ