【安田記念追い切り】レッドモンレーヴ馬なり1馬身先着 期待十分の前走「1ハロン延長も不安はない」
[GⅠ安田記念=2024年6月2日(日曜)3歳上、東京競馬場・芝1600メートル] <美浦>レッドモンレーヴは野中(レースは横山和)を背に坂路で僚馬2頭を前後に置いての3頭併せ。ラスト1ハロン過ぎから進出を開始すると、馬なりのまま1馬身先着してフィニッシュした(4ハロン55・3ー1ハロン12・4秒)。 津曲助手は「中2週だがダメージも見られず元気いっぱい。メンタル面も前向きで、気難しいところも出していません」。続けて「前走(京王杯SC2着)は敗れはしたものの内容は良かった。昨年より時計も上がりも速かったし、しまいの伸びは際立っていましたから。あれなら1ハロン延長も不安はないし、昨年(6着)以上の結果を」と期待を寄せた。
東スポ競馬編集部