明日から開催バンテリン東海クラシック、前回大会のプレーバックと今大会注目選手を紹介!【JGTOトーナメント観戦ガイド】
平田憲聖
プロフィール 大阪府出身の23歳。大学3年生のときに日本学生を制してプロ転向。大学生プロとして戦った2022年に賞金ランキング58位でシードを獲得すると、2023年のミズノオープンで中島啓太をプレーオフで破って初優勝。今年はセガサミーカップ、フジサンケイクラシック、シンハンドンヘオープン、パナソニックオープンと約2カ月のあいだに4勝を挙げて通算6勝。最も勢いに乗っているプロと言える。 スタッツ 賞金ランキング:1位/平均ストローク:69.881(1位)/平均バーディ数:4.629(2位) 編集者Yのコメント とにかく調子がいい平田選手。ナチュラルドローが打てることが今大会では功を奏するでしょう。どんなコースもそつなくこなす選手なので、今回も上位に出てくることは間違いなさそう。
清水大成
プロフィール 福岡県出身の25歳。ベースボールグリップが特徴のドローヒッターで、ドライバーの平均飛距離は303ヤード。2017年の日本学生で21年ぶりに1年生優勝を果たしたほか、ブリヂストンオープンでは3年連続ベストアマに輝くなど、アマチュア時代から話題に欠かない選手。プロ転向4年目の今年は、トップ10に7回入っている。 スタッツ 賞金ランキング:9位/平均バーディ数:4.739(1位)/平均パット数:1.6985(2位) 編集者Yのコメント 清水選手は飛距離のあるドローヒッターということで、最も三好CCに向いているプレーヤーの1人。ティーショットからアドバンテージが取れるので、アイアンショットの精度によってはバーディラッシュとなる展開も予想しています。
小木曽喬
プロフィール 愛知県出身の27歳。2014年の日本アマチュア選手権で当時の日本人史上最年少優勝を果たしたことがある。今年、韓国で開催されたハナ銀行 インビテーショナルでは初優勝を挙げ、トップ10回数は4回。平均パット数は賞金ランキング上位の選手たちを抑えて1位のパッティングの名手。 スタッツ 賞金ランキング:7位/平均パット数:1.6956(1位)/平均バーディ数:4.500(4位) 編集者Yのコメント 地元が愛知県というだけあって三好CCはよくラウンドしているコース。グリーンの難しさも熟知していることに加え、現時点での平均パット数1位のパットの名手。上位の成績を収める可能性が十分にある選手だと思っています。