IS:SUE、「THE FLASH GIRL」MV先行上映会プレミアムイベントにメンバー登場
11月13日(水)に2ndシングル「Welcome Strangers ~2nd IS:SUE~」を発売する話題のガールズ・グループ“IS:SUE”(読み: イッシュ)が、10月23日に都内シアターにて「~IS:SUE Welcomes Strangers~ THE FLASH GIRL’s first premiere」を開催。抽選で選ばれたファン83名と、最高の音質と大画面の迫力で「THE FLASH GIRL」(読み: ザ フラッシュ ガール)のミュージック・ビデオを鑑賞、トークやQ&AでREBORN(読み: リボン / IS:SUEのファンネーム)と新たな思い出を作りました。 今回のMVは、「居場所がないなら 自分で見つけるわ」「私の価値は そう 私が決めるのよ」という歌詞通り、周りの人とは違う“Stranger(変わり者)”な自分たちを決して憂うことなく、むしろ楽しみながら突き進んでいく強さを持った4人の姿を表現。上映中にも客席からは度々歓声が上がり、その完成度の高さを物語っていました。上映後、イベントMCを務める福田麻貴(3時のヒロイン)の紹介の呼び込みで、NANO、YUUKI、RINOが壇上に笑顔で登場(RINは活動休止のため欠席)。アーティスト写真でも着用している衣装についてポイントを質問すると、NANOは「チェックのワンピースにチェックのタイツを合わせているのがオシャレで、スカートには相棒(ぬいぐるみを指しながら)が2匹ついています!」と紹介。YUUKIは「同じチームとは思えないくらいボーイッシュ」というバギーパンツスタイルを披露。RINOはトレードマークの大きなお団子ヘアを指差し紹介。「この中には夢と希望、愛が詰まっています!」と話し、会場の笑い声を誘いました。 その後、ファンからの歓声に包まれて真ん中の客席に移動し、REBORNと一緒にMVを見た3人は「こんなに近くでみんなと会えて嬉しい!」と大興奮。撮影秘話として、YUUKIは最初のRINOとのシーンでは笑わないように目線をそらし呪文のような言葉をこっそり呟いていたことや、NANOはCGのために撮影当日は水泳帽を被っていたキャスター役のエキストラとのユニークな撮影中のやり取りを暴露。RINOはダンスブレイクに入る前のシーンで、カメラのシャッター音に合わせて3D CGを制作するため、360度カメラで5分ほどフリーズし続けたというエピソードを話しました。続けてYUUKIは女性を片手で支えながら、空から降ってくる食べ物を反対の手でキャッチするシーンは実はCGではなく、リアルに何度も撮影にトライしたことを話し、会場を驚かせました。 また、ファンからの質問コーナーでは、今作シングルの話にも。YUUKIが「ダジャレを作る気持ちで楽しみながら歌詞を書いた」という「Breaking Thru the Line」も収録。さらに、今後挑戦したいことを聞かれると、RINOは「YUUKIちゃんが好きなパンを作ってみたい」と言いYUUKIが嬉しそうな笑顔を見せます。「YUUKIちゃんに作るわけではなくて…」とRINOに突っ込まれるなど、メンバー同士の関係性が垣間見えるやりとりも。 「One of a kind!(唯一無二)」のグループ挨拶に表れている通り、自分らしさを肯定する強さを持ったNEW HEROたちの存在を確固たるものにするであろう今作のMVには、随所に細やかなこだわりと、彼女たちのクールな表情がたっぷりと詰まっていますが、今夜のトークでは愛らしい一面もたっぷり伺える、IS:SUEの魅力が溢れたスペシャルな一夜となりました。 本作は運命的な道のりと成長過程の中で“THE FLASH GIRL”となったIS:SUEが、常識と偏見を壊し、混沌とした社会で自分自身を“Stranger(変わり者)”だと感じるすべての人々の背中をエネルギッシュに押すダンス・ナンバー。マイノリティーの味方となるような、内面・外見問わず、人と変わっている自分に自信を持つこと、そして自分らしくあることについてIS:SUEメンバーが向き合い、多彩に表現した映像が完成しました。 MVでは無数の稲妻が走る闇夜に、突如現れた“THE FLASH GIRL”。歌詞の中でも自分たちの進む道を自分らしく切り開く強さが描かれており、何とも“異種”で摩訶不思議なファッションショーの様子や、サウンドにもカメラのシャッター音が取り入れられるなど、ぜひ細部まで注目してじっくりお楽しみいただきたいところです。「THE FLASH GIRL」を収録する2ndシングル「Welcome Strangers ~2nd IS:SUE~」は11月13日発売。 (C)LAPONE GIRLS