「努力を台無しにした」「敗因の一つだ」敗戦モロッコに驚きの新事実! HTにA代表指揮官が指示→後半に2失点でファン怒り!「U-23監督への敬意を欠き、職務を妨害」【パリ五輪】
「前半の攻撃的パフォーマンスは称賛に値する」
現地8月5日に開催されたパリ五輪の準決勝で、U-23モロッコ代表がスペインと対戦。37分にPKで先制したものの、後半に2点を叩き込まれ、1-2で敗れた。 【画像】モロッコA代表の監督がハーフタイムに指示を出す驚きの光景 そのモロッコのファンが憤慨しているのが、A代表を率いるワリド・レグラギ監督の振る舞いだ。五輪代表のタリク・セクティオウイ監督がいるにもかかわらず、ハーフタイムに選手に指示を出していたというのだ。 『MOROCCO WORLD NEWS』は「モロッコのワリド・レグラギ監督によるオリンピックの試合のハーフタイム介入が物議を醸す」と題した記事を掲載。こう伝えている。 「ソーシャルメディア上の多くのファンは、レグラギ監督がハーフタイムにロッカールームに入り、選手を指導し、ゲームプランを提示する権限があるかどうか疑問視した」 記事は「レグラギ監督がハーフタイムにロッカールームに入り、戦術的なアドバイスを与えたことで、モロッコのファンの間で物議を醸した」「より多くのファンが、前半のセクティウイの攻撃戦略はうまく機能していたと主張し、後半のレグラギの戦術的調整を妨害と見なした」と報道。次のようなSNS上の声を伝えている。 「ワリド・レグラギがハーフタイムに登場し、タリク・セクティウイの1か月間の努力を台無しにした」 「前半の強力な攻撃的パフォーマンスはセクティウイの称賛に値する。後半、レグラギ監督は選手たちに引き下がって1ゴールだけで満足するように指示した」 「チームが準決勝で敗退した原因の一つ」 「レグラギはどのような権限があってハーフタイムにロッカールームに入り、選手を指導し、ゲームプランを提示できるのか? これはタリク・セクティウイ監督への敬意を欠き、職務を妨害するものだ」 レグラギ監督は、2022年のカタール・ワールドカップでモロッコをアフリカ勢初のベスト4に導いた名将だ。ラウンド16では、他でもないスペインを破ってもいる。ただ、さすがに越権行為だと考えるファンが少なくなかったようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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