「満足はしていない」ついにブンデスデビューのチェイス・アンリ、第一歩を踏み出し意気込み「スタメンを狙っていきたい」
シュツットガルトのDFチェイス・アンリがブンデスリーガデビューを果たした。 尚志高校から2022年7月にシュッツトガルトへ加入したチェイス・アンリ。セカンドチームでのプレーが続いていた中、ファーストチームでもベンチ入りを経験していた。 今シーズンからファーストチーム登録となると、迎えた24日の開幕戦となったフライブルク戦でベンチ入り。65分にアタカン・カラソルに代わって出場した。 積極的にシュートも狙った中、チームは3-1のまま敗戦。黒星スタートとなったが、それでもついにファーストチームデビューを果たした。 試合後、『ABEMA』のインタビューに応じたチェイス・アンリは、デビュー戦を振り返った。 「僕も本当にやっとトップの試合に出られましたが、満足はしていないです」 「これは当たり前のことですし、僕も若くはないので、こういった試合は出なければいけない責任はあります」 加入して2年、22歳でのブンデスリーガデビューとなったが、若くないと語るチェイス・アンリ。自身のプレーについても振り返った。 「カウンターの対応は改善しなければいけないですし、相手の守備も固く、カウンターの部分は改善しないといけないです」 守備面の反省もあった中、シュートも狙っていった。 「ボールはこぼれてきそうだと思って、絶対に打とうと思っていました。あと少しでした」 ついに第一歩を踏み出したチェイス・アンリ。この先の出番を増やすことを目指すと目標を語った。 「セカンドチームで出ることはあると思いますが、トップでもっと試合に出て、スタメンを狙っていきたいです。頑張るので、応援してもらいたいです」
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