漫画も読めるくつろぎの空間で味わう、心と身体を整える奥深いスパイスカレー(東京・千駄木)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
SpiceBooks PRAyER(東京・千駄木)
2023年9月、千駄木駅から徒歩4分ほどの場所に、南インド料理をベースにしたスパイスカレーが楽しめる「SpiceBooks PRAyER」がオープンしました。2022年に千駄木で、間借り営業でオープンし、スパイスやハーブを使ったグルテンフリーの料理が人気を得て、実店舗での開業となります。昔ながらの情緒ある町並みの中に、魅力溢れる飲食店が点在する千駄木には、実は人気のカレー店も充実しています。そんな千駄木の街に新しい風を吹かせる同店では、多彩な食材を活かし、おいしく健康へ導く一食を提供。心と身体を整える奥深いスパイスの世界を表現しています。
看板メニューの「カレープレート」は「1種」1,100円、「2種」1,400円、「3種」1,700円。いずれも本日のカレーの中から好みのものを選びます。カレーの種類が多い日は「4種」2,000円、「5種」2,300円もあるようです。
「カレープレート」には、サンバル、ラッサム、ダル、パリップの中から日替わりでスープがつきます。また、2~3種類の副菜とピクルス、ハーフサイズのパパドが盛られています。ライスは、低GI食品としても注目され、香りの女王とも言われる高級米バスマティライスを使用。ナッツのように香ばしい香りが特徴的で、パラパラとした軽い食感は、カレーとの相性も抜群です。
本日のカレーには、黒胡椒で香りをつけ炒めたマトンがゴロゴロ入った「マトンペッパーフライ」や、ナッツを使ったまろやかで濃厚な「鮭ハラスカレー」、レモングラスとタラゴンが爽やかに香る「ムール貝のココナッツカレー」など、個性的なカレーがそろいます。「カレープレート」以外にも、「日替わりガラムマサラおでん」750円や、「チキンティッカ」450円、身体が温まる「牛蒡の梅煮」450円など、アラカルトメニューも用意。アルコールメニューも充実しているので、スパイスの利いた料理と楽しむのもおすすめです。