「恥ずかしがり屋という年月じゃ…(笑)」安めぐみ 結婚して10年超も家では多くを語らない夫 最新情報をニュースで知るも「今はもう慣れた」
安さん:長女のときは、私が母乳に悩んでいたので、母乳が出るようにと、母体に優しいご飯を調べて調理してくれたり、離乳食もいっぱいストックを作ってくれたりしました。今回は産後ケアの方にお願いして作り置きをしてくださっていたので、お料理よりも長女とのデートに時間を使ってくれていました。 ── お子さんの人数も増えて、大人の手もいっぱい必要だから連携するのは大事ですね。 安さん:次女の育児に集中できたので、長女を遊びに連れ出してくれたことはものすごくありがたかったです。ずっと家にいるより長女も発散できたと思いますね。
── 育児の分担するのは、出産前にご夫婦で相談していたのですか? 安さん:相談はしていませんでしたが、状況を見て「俺は長女と外出だな」って判断してくれたんだと思います。1人目のときのパパあるあるですけど、長女のときは小のおむつ替えはしても、大のときは私を呼んだりすることもたくさんありました。今回は初めから戸惑うことなく全部替えてくれるようになりました。
■多くを語らない夫「恥ずかしがり屋という年月じゃ…(笑)」 ── 萌歌ちゃんを出産して間もなく、東さんが大学を中退されました。安さんはニュースで知ったんですよね。どういう形でご夫婦のコミュニケーションを取ってらっしゃいますか? 安さん:私はいろいろなことをよく話すんですけど、夫は悩みや仕事の相談とかもいっさいしてこないんです。大学入学のときも急に言われて、中退するときもフワッと「辞めるかも」と聞いてはいましたが、実際に行動に移したことはニュースで知りました。これを話すと、仲が悪いんじゃないかと思われるかもしれませんが、夫は多くを語らない人。最初は戸惑いましたけど、今は慣れたので、もうあまり驚かないです。
── 芸人さんだからプライベートもたくさん話す先入観がありましたけど、家庭では落ち着いていらっしゃるんですね。 安さん:長女にはすごく話しかけるんですよ。もちろん私とも話しますが、あんまり目を見てくれないです(笑)。 ── シャイなんですか? 安さん:結婚して10年以上経っているので、恥ずかしがり屋とか言っている年月じゃないんですけどね(笑)。でも私の話も聞いてないようで、ちゃんと聞いてくれているんです。外でがんばっているぶん、家では静かにしてバランスをとっているのかもしれないですね。