たむけん 焼き肉店立て直しへ、宮迫とビラ配り&トークショー開催 23日兵庫・尼崎で
「炭火焼肉たむら」オーナーで、経営立て直しのため米国から“無期限帰国”したお笑い芸人・たむらけんじ(51)が、ビラ配り&トークショーを開催することを15日、インスタで発表した。再建の相談役を務める先輩芸人の宮迫博之(54)も急きょ参戦。2人で23日13時より、つかしん店のある兵庫・尼崎の「グンゼタウンセンターつかしん」で行う。 【画像あり】 たむけん 米国から“無期限帰国” 「炭火焼肉たむら」経営立て直しに「お客さま寄り添い作戦」展開へ 「炭火焼肉…」は現在4店舗を構えており、12月1日にリニューアル予定。たむらは「メニューを変えたり、準備は着々と進めています。なんとか7割くらいまできた。営業を続けながら、同時に進めているので、ここから、さらにバタバタですわ」と、コメントにも一切笑いがないくらい本気だ。今回のイベントで、東京から自腹で駆けつける兄貴分の男気ある行動には「宮迫さんと絡んだら、もっと世間に色々と言われると思っていたけど応援してくれる声ばかり。一緒にビラ配りまでしてもらえるなんて…本当にありがたいですわ」と感謝している。 たむらは先月31日に宮迫のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」で、肉の原価率の高騰やコロナ禍以降、客足が戻らず「炭火焼肉…」の経営が大ピンチであることを公表。昨年5月から米ロサンゼルスに移住していたが、今月12日に緊急帰国し、立ちこぎ状態で再建に乗り出している。 宮迫は、自身の焼肉店「牛宮城」のプロデュースを手がけた「SHOGUNBURGER」などを展開する「株式会社ガネーシャ」の本田大輝社長をたむらに紹介。サポート役を務めている。