大は小を兼ねる!お土産も着替えもたっぷり入る90L以上の大型スーツケース5選【年末年始の旅行に役立つ旅アイテム】
久しぶりに国内や海外旅行へ向かう際、「なんだか大きなスーツケースを持つ人が多い気がする」なんて気づいた人もいるのでは? 昨今の円安で、食べ物を旅先に持参したり、アクティビティで必要な道具を日本で調達して持って行くなど、事前に用意することでお財布に優しい旅をする人が増えています。 【デザインも機能も様々なスーツケースを見比べてみる】 また、SNS映えを意識し、日中はもちろんディナーやバータイム、さらにワークアウトなど、1日の中で何度も着替えるためお気に入りをたっぷり持って行く!なんてことも当たり前に。 なお利用時に気にしたいのが総重量とサイズ。エアラインのエコノミークラスは20~23kgが預け入れ荷物のボーダーライン。三辺サイズも157~203cm以下がベースです。これらは国内・国内線、利用クラスやエアラインによっても規定が変わるので搭乗前にしっかり確認を!
1. うわっ!軽っ!と思わず感動。軽いからこそたっぷり入れられるのが嬉しい1台
サムソナイト「シーライト スピナー75」(94L:8万5800円) サムソナイトの代表的なコレクションといえば、シーライト。最大のポイントはその軽さにあります。機内持ち込みサイズは“指1本で持ち上げられるほど”と自らが謳うその軽さは、手にして思わず「えっ!」となるほどの衝撃。最大サイズ(約144L)の「スピナー 86」でも約3.6kg。約94Lの大サイズ「スピナー75」も約2.8kgと群を抜いて軽量です。 ちなみに“軽い=重さを荷物に回せる”ということ。例えば、石鹸などのように1個は軽いけど多いと重量が気になるなんて定番土産を買った時も安心だし、汗ばむ南国旅で服の量が想像以上にかさむ&洗濯する暇がない!なんて場合も全日分フルで持参できますよね。たっぷり入れてもスムーズに回転するダブルホイールでスイスイ~。外装はカーヴマテリアル採用で衝撃耐性にも優れているので、手荒にスーツケースが扱われがちな海外旅行でも安心です。
2. とにかく堅牢! キャラメルフォルムが心くすぐるジャパンメイドの頼れる相棒
PROTECA「チェッカーフレーム」(98L:8万9100円) スタイリッシュなチェックパターンが印象的な1台は、とにかくその堅牢さが◎。軽量・高剛性を持つマグネシウム合金フレームを採用したことで、密閉性と保護性がさらにアップ。形状保持力が高いので、フライト時にありがちな大きな衝撃による荷物の破損などのトラブル軽減にも役立ってくれます。「現地の水が不安で2Lのボトルを実は数本入れてる」なんて時も安心です。ファスナータイプに比べ液体も漏れにくいのでまさかの時も周囲への被害が食い止められますよ。 さらに、荷物の保護に加え移動中の快適さを追求した各種仕様にも注目。サイズが大きいとその重量ゆえに「重くて引けない…」なんて悩んだことがある人には超朗報! スイスイとなめらかに進む“ベアロンホイール”と静音性の高い“サイレントキャスター”のコンビネーションで、驚くほど快適な移動を約束してくれます! なお、ぜひ一度売り場で体験してほしいのが特許取得の“マジックストップ”。大きいからこそ不意な移動は絶対防ぎたいもの。ハンドル根本部分にあるボタンを押すとキャスターにロックがかかり、しっかり足元でキープ。安心度がケタ違いです。