【解説】北朝鮮“人工衛星”打ち上げ通告 日中韓首脳会談のウラで…
日テレNEWS NNN
27日、韓国・ソウルでは、約4年ぶりとなる日中韓の首脳会談が行われました。その注目される会談の直前、北朝鮮が通告したのが“人工衛星”の打ち上げです。打ち上げられれば、去年11月以来のこととなります。 ▼日本政府の受け止めは…北朝鮮“衛星打ち上げ”通告 ◇ 海上保安庁によると、北朝鮮が“人工衛星”を打ち上げる期間は、27日午前0時から6月4日午前0時までの間です。そして、打ち上げる方向については、北朝鮮から南の方向の3つの海域となっています。この海域では、“落下物があるかもしれない”と警告しています。 前回11月の時には、沖縄本島と宮古島の間の上空を通過しています。政府は、発射を受けて、Jアラートなどで情報発信を行いました。 今回の“人工衛星”の発射予告については「日中韓首脳会談」でも取り上げられました。