ヤクルト 3敗目の先発・小沢に高津監督が厳しく指摘したのは…「1球、1点の重みをもっと理解して」
◇セ・リーグ ヤクルト3―6中日(2024年5月5日 神宮) ヤクルト先発・小沢は6回2失点と粘るも今季3敗目を喫した。 4回1死で石川昂に先制ソロを被弾。続く5回には2死無走者から村松に右越え二塁打を許し、続くカリステには初球を左前に運ばれて追加点を与えた。 「3者凡退もなかったし、流れを変えるピッチングができなかった」と小沢。 試合後、高津監督が厳しく指摘したのは5回の場面だ。 2死無走者からの痛い失点に「2アウトを取って長打、ヒットでもう1点を取られているようではね。1球の、1点の重みというのをもっと理解して。(捕手の)松本(直)もそうですね。もうちょっと勉強が必要だなと思いました」とした。