『鬼滅の刃』異例の試み!入場者特典で映像上映 蜜璃&無一郎のシーンをメイキングと一緒に編集
アニメ映画『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』の新情報が発表された。23日より新たな入場者プレゼント(キービジュアルクリアスタンド)の配布に加え、【入場者特典映像】を上映することが決定した。 【写真】柱が集結!23日より配布される『鬼滅の刃』クリアスタンド これは『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』の上映を、より楽しんでもらうための新たな試みとして、入場者プレゼントに加え新規の映像という形で特典をお届け。ufotableにより制作された第一弾~第三弾の入場者特典映像を上映する。 第一弾となる入場者特典映像は【ufotableメイキングアニメーション「甘露寺蜜璃&時透無一郎」】を上映。「刀鍛冶の里編」を彩った、甘露寺蜜璃と時透無一郎のアクションシーンをメイキングと共に編集した特別映像で、音楽も本編同様5.1ch、7.1ch、ドルビーシネマなど、フォーマットに合わせた形で劇場での鑑賞の最適化を実現させた。(※約4分) 『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』は、テレビアニメ第3期「刀鍛冶の里編」から新作「柱稽古編」へと繋がるアニメとして上映し、前回のワールドツアー上映の規模を超え国内上映418館から427館に拡大。世界140以上の国と地域でも上映される。 内容は、刀鍛冶の里を舞台に、炭治郎と上弦の肆・半天狗との激闘と禰豆子の太陽克服を描いた「刀鍛冶の里編」第十一話の劇場初上映に加えて、来たる鬼舞辻無惨との決戦に向けた柱稽古の開幕を描く「柱稽古編」の第一話を世界初公開する。 なお、『鬼滅の刃 柱稽古編』の第一話は一時間スペシャルで放送されることが決まっている。 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた同名漫画が原作で、コミックス累計1億5000万部を突破する人気作。 大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために<鬼殺隊>へ入隊し、旅に出る物語。 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ第1期が放送され、人気に火が付き社会現象化。アニメの最終話からつながる映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開され国内の興行収入400億円を突破する大ヒットとなり、2021年12月から映画の続きを描くテレビアニメ第2期「遊郭編」が放送。そして、第2期の続き第3期「刀鍛冶の里編」が2023年4月から6月にかけて放送された。 新作テレビアニメ『鬼滅の刃 柱稽古編』は、原作コミックス15~16巻にかけてのエピソードで、炭治郎たちがさらに強くなるため、鬼殺隊の最高位の剣士・柱たちから稽古を受けるストーリーが展開される。 <上映スケジュール> ■2月23日(金・祝)~3月15日(金) 第一弾 ufotableメイキングアニメーション 「甘露寺蜜璃&時透無一郎」尺:約4分 ■3月16日(土)~4月5日(金):第二弾 ■4月 6日(土)~4月26日(金):第三弾