東洋大、中村の決勝打で国士大に先勝 ドラフト候補の東洋大・一條は救援で1回無失点／東都
東都大学野球2部秋季リーグ第5週第1日（16日、国士大0－1東洋大、等々力）東洋大は、三回1死三塁で2番・中村瑠斗内野手（2年、拓大紅陵）が放った左中間二塁打が決勝打となった。投げては先発右腕・島田舜也投手（3年、木更津総合）が8回5安打1失点、九回をドラフト候補の最速153キロ右腕・一條力真投手（4年、常総学院）が1安打無失点に抑え、先勝した。 中村は「チャンスでファーストストライクからいこうと思っていて、甘いスライダーを打てた」と笑顔を見せた。 井上大監督は、「いろいろあるけど、ここまで来たら勝てばいい。中村は期待以上、勢いをつけくれたらと思っていた。一條には、もっと出力を上げろといっている」と話した。
