「イン・ザ・ハイツ」3度目の上演が決定、ウスナビ役はDef TechのMicroと平間壮一
「Broadway Musical『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』」が、9・10月に東京・京都・愛知・神奈川で上演される。 【写真】「Broadway Musical『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』」出演者 原案・作詞・作曲をリン=マニュエル・ミランダ、脚本をキアラ・アレグリア・ウデスが手がける本作は、2008年のトニー賞で最優秀作品賞を含む4部門で受賞したミュージカル。2021年にはジョン・M・チュウ監督による映画「イン・ザ・ハイツ」が公開された。ミュージカルの日本版は2014年初演。日本初演から10周年を迎える今年、2014年、2021年に続いて3度目の公演が行われる。 演出・振付を過去公演に続いてTETSUHARUが担当。出演者にはウスナビ役のMicro(Def Tech)と平間壮一のほか、松下優也、sara、豊原江理佳、有馬爽人、エリアンナ、ダンドイ舞莉花、MARU、KAITA、戸井勝海、彩吹真央、田中利花が名を連ねた。 Microは「ウスナビを演じさせていただくのはこれで3度めの正直。僕の中でウスナビはどんどん育っています。全身全霊、持てる力の限り、千秋楽まで歌って踊って演じ切ります! 我こそが“I'm ウスナビ”の精神で!」とコメント。平間は「『イン・ザ・ハイツ』帰ってきました! 自分自身もすごい嬉しいですし 皆さんにも喜んでもらえてたら 大変嬉しいです! キャストも新たにまた新しい空気をお届けできたらなと思います! 前回終わってからKREVAさんに会うこともできて、アドバイスもらったので再挑戦だ!!」と意気込みを語った。 公演は9月から10月にかけて東京・天王洲 銀河劇場、京都・京都劇場、愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール、神奈川・大和市文化創造拠点シリウス 1階芸術文化ホール メインホールで行われる。 ■ Microコメント 2014年初のミュージカルの舞台、初演では右も左もわからないまま僕には“必死”の2文字しかなかった。 悔しくも、2021年の再演の際は、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言を受け、 大千穐楽目前に3公演を残して中止となってしまいました。 ウスナビを演じさせていただくのはこれで3度めの正直。僕の中でウスナビはどんどん育っています。 全身全霊、持てる力の限り、千秋楽まで歌って踊って演じ切ります! 我こそが“I'm ウスナビ”の精神で! ■ 平間壮一コメント 「イン・ザ・ハイツ」帰ってきました! 自分自身もすごい嬉しいですし 皆さんにも喜んでもらえてたら 大変嬉しいです! キャストも新たにまた新しい空気をお届けできたらなと思います! 前回終わってからKREVAさんに会うこともできて、アドバイスもらったので再挑戦だ!! ■ 松下優也コメント 2014年の初演以来の出演となります、ベニー役の松下優也です。 2021年の再演、そして映画を見たときに改めてこの作品の持つ音楽の力を感じました。 観客の皆さんが一緒になって歌い、踊りだすようなエネルギッシュで、よりパワーアップした「イン・ザ・ハイツ」をお届けします! 個性豊かなキャスト、そして素敵なクリエイターの皆さんとご一緒するのが今からとても楽しみです。 2024年版のNew「イン・ザ・ハイツ」をぜひお楽しみに! ■ saraコメント 初めて「イン・ザ・ハイツ」という作品に出逢った時、大好きなリン=マニュエル・ミランダさんの遊び心いっぱいの音楽、全身が熱くなるようなダンスのエネルギーに魅了され、それ以来憧れの作品になりました。こうしてご縁を頂いて「イン・ザ・ハイツ」カンパニーの一員としてお客様にこの作品をお届けできることを、本当に嬉しく思います!! 自分の道を探しながら等身大で生きるニーナを、誠心誠意演じたいと思います。劇場でお待ちしております。 ■ 豊原江理佳コメント 2008年にブロードウェイでこの作品に出会いました。当時自分のルーツに悩み、模索していた時に出会った「イン・ザ・ハイツ」。自分の故郷、ホームとは何か? 心にじんわりと優しく響く物語のメッセージと、熱いラテンの音楽に心奪われたのを昨日のことのように覚えています。私自身ドミニカ共和国出身で、いつかこの作品に携わりたいと常に夢見ていましたので、ひとつ夢が叶った気持ちです。暖かい気持ちになってもらえるような作品作りを頑張りますので、ぜひ楽しみにしていてください! ■ 有馬爽人コメント 皆さんこんにちは! ブロードウェイミュージカル「イン・ザ・ハイツ」に出演致します、ソニー役の有馬爽人(ありまさやと)です! 僕自身、この作品を観させて頂いた際は、自然と身体が踊ってしまう程、全ての楽曲がすごく魅力的で言葉1つ1つが心に沁みる楽曲で、何度もリピートしてしまう、中毒性に満ち溢れた楽曲が魅力的な作品だと思いました。これから、ソニーとしてこの世界で生きられる事を嬉しく思うのと、皆さんにとってかけがえのない作品になれたらなと思います。 是非、この世界観を共に肌で感じて、 一緒に歌い、踊りましょう! ■ 「Broadway Musical『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』」 2024年9・10月 東京都 天王洲 銀河劇場 京都府 京都劇場 愛知県 Niterra日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール 神奈川県 大和市文化創造拠点シリウス 1階芸術文化ホール メインホール 原案・作詞・作曲:リン=マニュエル・ミランダ 脚本:キアラ・アレグリア・ウデス 演出・振付:TETSUHARU 翻訳・訳詞:吉川徹 歌詞:KREVA 音楽監督:岩崎廉 出演:Micro(Def Tech)、平間壮一 / 松下優也、sara、豊原江理佳、有馬爽人、エリアンナ、ダンドイ舞莉花、MARU、KAITA、戸井勝海、彩吹真央、田中利花 ほか ※Microと平間壮一はWキャスト。