【ベストナイン】岡本和真や村上頌樹らタイトル獲得選手も選外 SNSでは「なんでや・・・」「来年また頑張れ」
日本野球機構(NPB)は27日、プロ野球担当記者の投票で決まる「2023年度ベストナイン賞」を発表しました。 【画像】2023年ゴールデングラブ賞 セ・リーグの受賞選手 圧倒的な成績を残し3年連続の選出となったオリックス・山本由伸投手や、4年連続8回目の選出となったソフトバンク・柳田悠岐選手らが順当に選ばれる一方、惜しくも選外となった選手もいます。 SNS上では推し球団で選外となった選手についてファンが語る“ベストナイン反省会”が行われています。 セ・リーグ投手では、DeNA・東克樹投手に得票数で144票及ばず次点となった阪神・村上頌樹投手。最優秀防御率のタイトルを獲得し優勝に貢献しましたが、惜しくもタイトルを逃しました。ファンから「村上頌樹様ダメだったか」「なんでや…」「ベストナインとMVPダブルの受賞でも」「来年また頑張れ」などのコメントが寄せられています。 さらに、投手陣を支え阪神優勝の立役者となった坂本誠志郎選手も捕手部門で次点。これには、「捕手は坂本誠志郎と思ったのだが」「来年に良い目標が出来たってことで」「あとは長打やな!!!それさえあればベストナイン見える頑張ってくれー」と前向きなコメントが見られました。 また、巨人・岡本和真選手は41本塁打でタイトルを獲得したものの、一塁手と三塁手の2つで次点という結果となりました。シーズン中盤からショートの坂本勇人選手がサードの守備につく機会が増え、本来サードだった岡本選手がファーストへまわりました。これで岡本選手は3年連続のベストナイン選外となりました。 ファンは、「2つのポジションで2位だった岡本は逆に誇っていい」「色々加味してもしょうがないねこれは」「来年とれる」など、様々なコメントが寄せられていました。 二塁手では、最多安打と打点王のタイトルを獲得したDeNA・牧秀悟選手が選出され、最多安打を分け合った阪神・中野拓夢選手が次点という結果になりました。SNSでは「中野拓夢も選ばれて欲しかった」「牧の壁はデカかったか」「そら納得やわ、おーん」などのコメントが寄せられています。 パ・リーグでは、リーグ3連覇を成し遂げたオリックスから最多5人が選出。捕手は、森友哉選手が選ばれた一方、ゴールデングラブ賞を受賞した若月健矢選手は21票差で次点となりました。ファンは「捕手併用の究極系」「仮面ライダー1号2号みたいで良き」と同じチームで別々の賞を獲得したことに賛辞を贈っています。 ▽主なベストナイン選外選手 <セ・リーグ> 村上頌樹投手(阪神) 坂本誠志郎選手(阪神) 岡本和真選手(巨人) 中野拓夢選手(阪神) 坂本勇人選手(巨人) サンタナ選手(ヤクルト) 細川成也選手(中日) <パ・リーグ> 若月健矢選手(オリックス) 外崎修汰選手(西武) 今宮健太選手(ソフトバンク) 中川圭太選手(オリックス)