A.ランゲ&ゾーネからオニキスダイアルで祝う限定「ランゲ1」& ピアジェからアンディ・ウォーホルの愛用時計の現代版が登場
個性溢れる直径45mmのレジェンダリーウオッチ
アンディ・ウォーホルはかねてからピアジェを愛用し、メゾン主催の交流の場“ピアジェ ソサエティ”の主要メンバーでもあったという。そんな彼が着用していた、最も著名なピアジェウオッチが、かつて「ブラックタイ」と呼ばれた45mm径のクッションウオッチである。 それから50年上を経た今、ピアジェは創業150周年の節目を記念してアンディ・ウォーホル美術財団と正式なライセンス契約に基づき、ベゼルのクル・ド・パリが特別な雰囲気を盛り上げる新世代の「ピアジェ アンディ・ウォーホル」を発表。メゾンの時計らしいストーンダイアルは素材にメテオライトが採用された。今後、このモデルは最大10種類のオーナメンタルストーンほか、多くのオプションを揃えたカスタマイズプログラムも予定されているという。今後の動向にも要注目だ。
ピアジェ「アンディ・ウォーホル ウォッチ」
Ref.G0A49238 994万4000円 1972年にBeta21スイスクオーツ搭載機として登場し、アンディ・ウォーホルに見初められた伝説の一本が復活。文字盤にブルーメテオライトを採用し、ベゼルにはクル・ド・パリ装飾を施す。 スペック:自動巻き(自社製Cal.501P1)、毎時2万8800振動、40時間パワーリザーブ。18Kホワイトゴールドケース、レザーストラップ、サファイアクリスタル風防。縦43×横45mm、厚さ8.08mm。3気圧防水。 ※価格は記事公開時点の税込価格です。限定モデルは完売の可能性があります。 ◎本記事は『ウオッチナビ 2024 Winter Vol.96』より抜粋・編集しています。
Text/WATCHNAVI編集部