50%が戦力外…2年間で明暗分かれた2022年セ現ドラ組 チーム2冠、2桁勝利左腕も
2022年現役ドラフトでセ・リーグ球団へ移籍した6選手の“今”
今月9日に現役ドラフトが行われる。2022年から実施され、今年で3度目となる。2022年の初開催でセ・リーグ球団に移籍した6選手の“現在地”を見てみる。 【写真】セ人気チアの美しすぎる開脚「可愛すぎ」「すごいです」 飛躍した筆頭格はDeNA→中日の26歳の細川成也外野手だろう。持ち前のパワーが覚醒し、初年度にキャリアハイの24本塁打、78打点をマーク。今季もチーム2冠の23本塁打、67打点で不動の4番となっている。 ソフトバンク→阪神の大竹耕太郎投手も2年連続で20試合以上に先発し、ともに2桁勝利をマーク。今季は11勝7敗、防御率2.80だった。 2015年ドラフト1位で楽天に入団したオコエ瑠偉外野手は巨人へ。自己最多の68試合に出場し、打率.261、3本塁打、13打点。得点圏打率.323と勝負強さを発揮して、チームのリーグ優勝に貢献した。 ロッテ→ヤクルトの成田翔投手は2023年オフ、中日→DeNAの笠原祥太郎投手は2023年オフに、巨人→広島の戸根千明投手は今季オフに戦力外となっている。
Full-Count編集部