元JRA騎手の小林徹弥さんが死去 50歳 引退後は調教助手に 千田調教師「急過ぎて何とも言えない」
JRA元騎手の小林徹弥さんが亡くなっていたことが2日、分かった。50歳だった。 「コバテツ」の愛称で親しまれた小林さんは1993年に栗東の目野厩舎から騎手デビュー。重賞5勝を含むJRA通算383勝を挙げるなど活躍した。2019年に引退後は調教助手として千田厩舎に所属。ダディーズビビッド(23年阪急杯2着、23年京王杯SC3着など)など活躍馬の調教を担当した。 2日、京都競馬場で取材に応じた千田調教師は「普通に朝仕事をして、昼からも仕事をしていた。急過ぎて何とも言えない。一緒に競馬に乗ったし、北海道にも行った。寂しいです」と話した。
東スポ競馬編集部