「こんなにもツラかった毎日は…」 不振続く菅沼菜々が明かした胸の内 復活を願うファンから200件超えの“激励”コメント殺到
「きっといつかよくなると信じて精進します!」
女子プロゴルファーの菅沼菜々が自身のインスタグラムを更新。戦いを終えた現在の心境を明かしました。 【動画】アイドル菅沼菜々も完敗…? 背後のキャディーが見せた“かわいすぎる”ファンサービスが話題に 「名コンビ!」
7月4日から行われている国内女子ツアー「ミネベアミツミ レディス」への出場を見送っている菅沼は、前週の「資生堂レディス」をもって今季の前半戦が終了。 「たくさん思いのこもった応援を本当にありがとうございました」と感謝を伝えた一方で、「やはりツラかったです。笑」「数日間は本当に。笑」と胸の内を明かし、「今までの24年間の人生で、いちばんツラくてこんなにもツラかった毎日はなかったけれど、ツラかったからこそ得るものもありました」とここまでの戦いを振り返りました。 今季は17試合中9試合で予選落ちを喫し、トップ10入りも1回だけと苦しい前半戦を過ごした菅沼。思うような結果が残せず悔しさをにじませた現状を語りながらも、自分自身にとってプラスになったこともあったようで「こんなに毎日ゴルフのことを考えて、こんなに毎日ゴルフのことを考えたことは今までなかったし、幸せでした」と前向きな思いをつづっています。 次戦は18日に開幕する「大東建託・いい部屋ネットレディス」に出場予定で、その後は再び2週間の休養を挟む日程であることを明かし、後半戦に向けては「エンジン全開で、思い通りにいかなくても、きっといつかよくなると信じて精進します!」と決意を新たに意気込みをコメント。 続けて「いつもたくさんの大きな応援本当にありがとうございます」「みなさんがいなければ、今の私はいないと思います」とつづり、最後に「こんなにもたくさん愛されて幸せです!」「これからもよろしくお願いします」とファンへのメッセージを添えて投稿を締めくくりました。 この投稿にファンからは「前半戦、本当にお疲れさまでした」「ゴルフに打ち込む姿が本当に素晴らしい」「これからまだまだ」「信じてます」「後半戦はいっぱい花を咲かせてくださいね」などの声が届き、菅沼の今後に期待する応援メッセージが200件以上寄せられています。
菅沼 菜々(すがぬま・なな)
2000年2月10日生まれ、東京都出身。18年プロテスト合格。20-21年シーズンは賞金ランキング47位で初のシードを獲得。22年シーズンは、メルセデス・ランキング8位と躍進。23年「NEC軽井沢72ゴルフ」では、神谷そらとのプレーオフを制して悲願の初優勝を挙げる。あいおいニッセイ同和損保所属。
e!Golf編集部