4月度のJリーグ月間MVP 静岡県勢が3カテゴリーで初めて独占
Jリーグは14日、4月度の月間MVPを発表。J1はジュビロ磐田のFWジャーメイン良(29)=5戦5発=、J2は清水エスパルスのFW北川航也(27)=4戦3発=が、J3はアスルクラロ沼津のFW和田育(23)=4戦5発=が選ばれた。同賞は2013年に制定され、J3は19年から対象となったが、3カテゴリーを静岡県勢が独占したのは初めて。 J3沼津は15日、沼津市内で公開練習。初受賞の和田が取材に対応し、「ほとんどがワンタッチゴール。チームのみんながつないでくれたおかげ。感謝しかないです」と謙虚に話した。また、中山雅史監督(56)は「今後、マークが厳しくなるところで踏ん張れるか。年間を通して活躍してほしい」と期待していた。
報知新聞社