青森県内の生徒に淫行 高校教諭を追起訴 青森地検
青森地検は2日、交流サイト(SNS)で知り合った青森県内の女子高校生にみだらな行為をしたとして、県青少年健全育成条例違反(淫行またはわいせつ行為の禁止)の罪で、十和田市東十二番町、県立高校教諭の容疑者の男(41)を青森地裁に追起訴した。東奥日報の取材によると、男は八戸北高教諭。 追起訴内容によると、9月25日、県内のホテルで、女子高校生が18歳未満と知りながら、性欲を満たす目的でみだらな行為をしたとされる。 県警によると、女子高校生とは初対面で、勤務先の高校の生徒ではない。 男を巡っては、県内の女子中学生に現金1万円を渡して、みだらな行為をしたとして、不同意性交と児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)容疑で10月に逮捕、11月に起訴された。さらに同月、同条例違反容疑で再逮捕されていた。