羽毛布団づくりの技術を踏襲したハイクオリティな「FUGAKU」のスリーピングバッグに注目
2024年2月6日（水）～8日（木）の3日間、東京ビッグサイトで「Tokyo International Gift Show Spring 2024 The 15th LIFE×DESING」が開催されました。会場では数多くのアウトドアギアやキャンプ用品メーカーが出展。そのなかでソトラバ編集部が気になったアウトドア＆キャンプギアに注目。2022年10月にブランドを立ち上げたスリーピングバッグブランド「FUGAKU」のアイテムをご紹介します。 【写真】暖かさが自慢のFUGAKUの寝袋などのアイテムを見る（全11枚）
信頼の羽毛布団メーカーがつくるスリーピングバッグ
FUGAKUは、富士山の麓、山梨県で創業110年を迎える羽毛布団メーカー「富士新幸」が母体であり、羽毛布団づくりで培った技術をハイクオリティなダウンシュラフにフィードバック。羽毛は調達から検査、洗浄、吹き込みまでを一貫して自社で行い、安心かつ高品質を実現。また、焼却処分される前の羽毛布団を回収し、中身の羽毛を取り出し、富士山系の伏流水を使い、徹底的に洗い上げたアップサイクルダウン（再生羽毛）を採用するモデルも展開しています。
2タイプのスリーピングバッグをラインアップ
FUGAKUのスリーピングバッグは、マミー型の「F90 SLEEPING BAG MUMMY」と封筒型の「U80 SLEEPING BAG ENVELOPE」の2モデルをラインアップ。「F90 SLEEPING BAG MUMMY」には、フランス産ホワイトダックダウン（ダウン90%・フェザー10％）を使い、ふかふかな羽毛布団のような寝心地にこだわり、羽毛のふくらみを最大限に引き出すために、表面には薄手のナイロン、冷気を感じやすい背面には厚手のナイロンを使用することで快適さを追求。 さらに立体キルト製法により保温性を向上させています。暖かさの指標になるダウン量は450g／650g／850g／1050gの各タイプから選ぶことができ、それぞれ快適温度と下限温度、限界温度が異なります（※詳細は、FUGAKUの公式ホームページをご覧ください）。
