「悩まされている」大谷翔平の同僚・フリーマンの骨折が深刻化した…?米メディア「ドジャースのスター選手が…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位を保っているが、相次ぐ負傷者に悩まされている。フレディ・フリーマンは右手中指を骨折しながら出場を続けていたが、ここへ来て試合に欠場し始めた。米メディア『クラッチポインツ』のクリストファー・ヘネシー記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング フリーマンは今季、27日(日本時間28日)までの試合で10試合に欠場している。そのうち半分以上は息子のギラン・バレー症候群によるものであり、残りは指の骨折だ。この10試合でドジャースは4勝6敗と、いかにフリーマンが重要な選手であるかを示した。 フリーマンが欠場している間はユーティリティプレイヤーのキケ・ヘルナンデス内野手が代役を務めているが、ドジャースがワールドシリーズを制するには、大谷、ムーキー・ベッツ外野手、フリーマンが健康でなければならない。特に2位球団の追い上げが激しい中、フリーマンの復帰は必須だ。 フリーマンの骨折についてヘネシー氏は「フリーマンはここ数日、右手中指の骨折に悩まされている。プレーオフが近づくにつれ、ドジャースはこのスター選手が深みにはまる準備を万全にしておきたいところだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部