大谷翔平の元通訳・水原一平被告が早くも教科書から消えた!? 米メディア「最も価値ある通訳だったか…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平被告が教科書から消え、他の人に差し替えられることが決まった。違法賭博による水原被告のイメージダウンは避けられなかったようだ。米メディア『CNA』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 日本の英語を学ぶ14歳から15歳の生徒を対象とした教科書の「成功を支える人々」と題されたページには、水原被告の通訳としての役割に関する短い会話が掲載されている。さらにそのページには、大谷と水原被告が座って微笑んでいる写真が掲載されていた。 水原被告は、長年の友人であった大谷から約1700万ドル(約26.3億円)を盗んだ罪と所得税の虚偽申告の罪を認めている。これにより出版社が水原氏の差し替えを求め、文部科学省によって承認された。水原被告の代わりは、サッカー日本代表のシェフだった西芳照氏が登場する。 同メディアは、水原被告の掲載について「会話には、大谷の『チームに溶け込めるよう手助けし、私生活もサポートしてくれる』などのセリフがあり、水原がいかに最も価値ある通訳だったかが語られていた」と報じた。
ベースボールチャンネル編集部