「結果は大事だったが、一番は出来」…連勝のイングランド暫定監督が2発ケインを称賛 「この調子が続いてくれるといいね」
イングランド代表のリー・カーズリー暫定監督が振り返った。 イングランドは10日のUEFAネーションズリーグ2024-25・リーグB・グループ2第2節でフィンランド代表とホームで対戦。この試合が史上10人目となる100キャップ目だったハリー・ケインの2発で2-0の勝利を収め、連勝を達成した。 【動画】暫定体制イングランドが連勝! 節目のケインが自ら祝砲2発 今活動で暫定的な指揮を託され、初陣に続いて白星のカーズリー暫定監督も2試合を通じた戦いぶりに満足感を示す。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じる。 「結果を出すのは大事だったが、一番は出来だった。ピッチサイドでチームがプレーする姿を楽しみ、エキサイトしたかったんだ。2試合で4ゴールは良いこと。もっと得点できたと思うが、正しい方向に進んでいると感じる」 U-21カテゴリーを率いるなか、突じょ巡ったフル代表の指揮を連勝で締め、「常に競争が必要。ピッチのいたるところでね」と今後への言葉も残す。 「今夜の試合のことが頭にあったが、終わったらすぐに次のメンバーのことを考えたよ。このチームの競争はとても激しく、多少の動きもあると思う。ワールドカップ予選が始まる前に2回の活動があるし、強いポジションにいるのが大事だ」 また、節目のゲームでさすがの活躍を披露したケインにも「2つのゴールを本当にうまく決めてくれたね。この100キャップ目に妻と子供も来て大きな節目だった。ハリーにとって、本当に嬉しいことだ」とし、今後のさらなる活躍を願った。 「彼は称賛に値する。イングランド代表でプレーし、ゴールを決めるのに高いモチベーションがある。この調子が続いてくれるといいね」
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